ガソリン税

ガソリン税

 

実は、ガソリンは税金のかたまりみたいなものです。

 

原油を輸入するとき、関税がかかります。

 

それから、化石燃料にかかる石油石炭税。

 

それに、ガソリン税と呼ばれる揮発油税と地方揮発油税がかかり、最後に消費税。

 

消費税は関税・石油石炭税・ガソリン税込の価格になりますから、二重課税です。

 

さらに、ガソリン税には暫定税率も付いているんです。

 

暫定税率自体は、平成22年に廃止されました。

 

しかし、厳しい財政状況や、地球温暖化対策の関係から「当分の措置」として、一定の条件を付けた上で、暫定税率と同じ税率になっています。

 

「当分の間税率」なんて呼ばれています。

 

ガソリンにかかる税金をまとめますと、

 

  1. 関税1リットルあたり0.17円
  2. 石油石炭税1リットルあたり2.04円
  3. 揮発油税1リットルあたり24.3円
  4. 地方揮発油税1リットルあたり4.4円
  5. その他 当分の関税率が揮発油税で24.3円、地方揮発油税0.8円がくかかります

 

合計1リットルあたり56.01円

 

平成24年も税制改正で「地球温暖化対策のための税」が導入されたんです。

 

CO2の排出を抑制するために、全化石燃料に税金をかけるというものです。

 

具体的には、現行の石油石炭税にCO2排出量に応じた税率が上乗せされます。

 

原油・石油製品には1キロリットルあたり760円、LPG・LNGには780円、石炭には670円の上乗せです。

 

これは、平成24年10月1日から28年4月1日まで、3回に分けて3分の1ずつ上がります。

 

28年度以降だと、ガソリンには1リットル当たりで0.76円の上乗せです。